組織支援

 

新しい360度評価手法によるリーダーシップ発揮状況の測定

 

2020年6月、改正労働施策総合推進法が施行され、企業のパワハラ防止措置が義務化されます。

パワハラは加害本人に自覚がうすく、問題化してから状況が明らかになることが少なくありません。そのため、研修での予防策のインプットだけでは効果がうすく、管理職に対する360°サーベイによる客観的な現状のフィードバックはパワハラ防止・啓蒙のための有効な手段として注目されています。
ただ、これまで

◆360°サーベイに関心はあるが、何を基準に選べばよいかわからない
◆360°サーベイは過去にやったが、結果にメリハリがつかず、効果的なフィードバックにつながらなかった

という企業様が多く見られます。
HRサーベイラボではそんな課題を解決する新世代型の360°サーベイをご提案します。

 

PROBST360 ~For Leadership~

企業のリーダー人材に求められる要素
   ポジティブ面「リーダーシップ向上」
   ネガティブ面「パワーハラスメントの防止」
について、現在の組織で周囲からどのように見られているかを客観的に数値化する多面観察システムです。
このデータを経営・人事・上司・本人が共通で認識することにより、配置・任用・指導・育成に活用するためのアセスメントサービスです。

 

新しい360度評価手法とは?

従来型の360°サーベイは、行動項目を読み「できている~できていない」の5段階の選択肢で評価します(リッカート法)。しかし「できていないとも言い切れない」など、高めの評価になりやすく、「できていない」というネガティブな側面が把握しにくい結果となっていました。

新しい360度評価では、 PROBST360という名前の通り、プロブスト法という手法を取り入れています。マネジメントスタイルとして考えられる「ポジティブ・ネガティブキーワード」を選択するという、非常に回答しやすい方法によって結果にメリハリのつく360°サーベイが可能になりました。

 

 

サービス概要

対 象 層経営人材・次世代候補人材・上級管理職・管理職など組織リーダー全般
項 目 数プロブスト法(キーワード選択)70項目(標準回答時間5分/名)
※オプションでフリーコメント回答可能
標準準備期間2週間
回 答 方 法インターネットによる回答画面の提供(他者5名まで同時回答可能)
標準回答人数対象者1名につき7~15名程度(上司・同僚・部下含む5属性まで設定可能)